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心惹かれる美しさやトキメキを通してコミュニケーションを行うこと。
それこそがグラフィックデザインの醍醐味であり、最大の魅力だと感じる。
今回の卒業研究では、「デペイズマン」という何の脈略もないもの達を繋ぎ合わせて驚きを生み出すシュルレアリスムの手法をテーマにグラフィックを19点制作し、視覚表現の可能性を切り開くことを試みた。

私は、グラフィックデザインには、未知のものすら受け入れる寛容さがあると信じている。

この作品を通して、ノイズがあること、説明ができないこと、曖昧なことを楽しむ豊かさを知ってもらえたらと思う。
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